マクドナルド ~ マックでおもちゃリサイクル2020 ~

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はじめに

 今回は 3/13~5/14 の間(一部店舗を除く)に、全国のマクドナルドの店舗にて行われているSG(ソーシャルグッド)な取り組みとして「マックでおもちゃリサイクル 2020」を御紹介したいと思います。


『マックでおもちゃリサイクル 2020』とは?

 「マックでおもちゃリサイクル 2020」は環境省が運営する「プラスチック・スマートキャンペーン」と日本環境設計が運営する「BRINGプロジェクト」と連携し、遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃをお店の「おもちゃリサイクルBOX」に入れて回収することで、新たなプラスチック製品に再利用しようというプロジェクトです。

 


マックでおもちゃリサイクル「ミライくる」篇 Web動画

 

 

生まれ変わったおもちゃ

 「おもちゃリサイクルBOX」で回収されたおもちゃ達は、マクドナルドのお店のみどりのトレイに生まれ変わります。

 

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 また、2020年2月17日~ 2月23日に、JR東日本スタートアップ株式会社が実施する「STARTUP_STATION」にて、「駅からはじまる次世代リサイクル技術によるSDGsの実現」で、回収したおもちゃからリサイクルされたnanoblockを活用して作られた「高輪ゲートウェイ駅」のジオラマが展示されました。

 

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まとめ

 「マックでおもちゃリサイクル 2020」は、5月14日まで全国の店舗にて実施しています。(広島県の全店舗、及び山口県の岩国店では冬まで継続回収を行います。)
 身近にできるSG(ソーシャルグッド)どして、お子様と一緒に参加してみてはいかがでしょうか?

 『SG+』は、「Social Goodが選ばれる社会」の実現のため活動をしています。以下のHPリンクより公式Twitterをフォローして、みんなで「Social Goodが選ばれる社会」の実現を加速させましょう。

peraichi.com

 

フェアトレードって知ってる?

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 はじめに

 みなさん、「フェアトレード」って言葉知っていますか?
 最近はこの言葉が少しずつ世間に出回ってきて、聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れません。でも、「聞いたことがある」という方でも「説明できる」という方はあまり多くないのが現実です。
 それもそのはず、NTTコムリサーチの行った調査によると、国内のフェアトレードの認知度は、「名前だけ知っている」と答えた人は27.1%、「内容まで知っている」と答えた人は16.0%と低い結果となっています。

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NTTコムリサーチ』参照 https://research.nttcoms.com/database/data/001237/

 

 また、世界先進各国の市場規模を見ても日本のフェアトレード市場規模の小ささは歴然としています。

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『IN YOU journal』参照 https://macrobiotic-daisuki.jp/fair-tradenihon-118361.html

 そこで今回は皆さんに「フェアトレード」について知ってもらおうと、フェアトレードについて簡単に説明していきたいと思います。

 

 

フェアトレードとは?

 「フェアトレード」とは直訳すると「公平、公正な取り引き」という意味です。

 みなさん、ちょっと想像してみて下さい。

ある貧困地域に住む家族がコーヒー豆を作ったとします。丁寧に作られたそのコーヒー豆はおいしいと評判です。しかしこの家族は販売ルートも持っていないし、情報を得ることができません。なのでそのコーヒー豆を仲買の商人に言われるまま、150円/㎏で売ってしまいます。

しかしなんとか子供を学校に行かせて家族を養うためには、300円/㎏が本来必要です。しかし他に手段もないので子供を学校にも行かせられず、貧困状態を抜け出すこともできません。(しかし形式上はお互いに自由な意思で取引しているので公正な取引と言えます。)

そこでフェアトレードでは、家族がしっかりと暮らしていけるだけの値段、300円/㎏は最低でも保障します

商売をするというのは、本来は家族を養うために生活費を稼ぐためにするものですよね?つまりフェアトレード適正な報酬での取引というのはきちんと生活を維持できる値段で取引をする、ということになります。

 (World Bridge Club から引用)

  日本では途上国で生産された日用品や食料品が驚くほど安い価格で販売されていることがあります。しかしそれは一方で、その生産国の人を労働対価に見合わない安い労働賃金で働かせていたり、生産性を上げるために必要以上の農薬を使い環境が破壊されたり、それらにより生産する人の衛生・健康が害されたり、といった事態が起きているのです。

 「フェアトレード」は、それら生産国の人が正当な生活が出来るように、生産国の環境が安全に保全されるように、公正・公平な取り引きをするための仕組みや取り組みのことを言います。


3分で分かるフェアトレード Understand Fairtrade in 3 minutes

 

 

このマークが目印「国際フェアトレード認証ラベル」

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 みなさん、スーパーなどでこのようなマークを見かけたことはありませんか?
 これは「国際フェアトレード認証ラベル」といって、フェアトレードの明確な基準を設定し、それを守った製品に対して貼付されるもので、フェアトレード製品であることこを分かりやすく伝え、フェアトレードを広めていこうと誕生しました。
 国際フェアトレード認証ラベルは、その原料が生産されてから製品となるまでの各工程において、国際フェアトレードラベル機構が定めた国際フェアトレード基準が守られていることを証明します。


フェアトレード認証商品

 フェアトレード認証製品にはどういったものがあるのでしょうか?
 フェアトレード製品の代表的な物としては「コーヒー」が有名で、市場の大半を占めていますが、その他にもチョコレートやコットン製品、ジャムやはちみつなど、最近では様々な製品が市場に出回っています。


広がるフェアトレード市場

 フェアトレード市場は年々拡大を続けており、2016年現在、国際フェアトレード認証のしくみに参加する小規模農家・労働者は160万人以上に上っています。
 貿易量に応じて輸入業者から各生産者組織に直接保証される「フェアトレード・プレミアム」は、1億5000万ユーロ(約180億円以上)と過去最高額に達しています。
 世界の国際フェアトレード認証製品の推定市場規模は約78億8千万ユーロ(約9470億円以上)となっています。日本でも2016年市場規模は対前年比13%増の113億6千万円と、各国に後れを取りつつも拡大を続けております。

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FAIRTRADE JAPAN」公式HP https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/foreign_market.php

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか?「フェアトレード」について少しでもご理解頂けたでしょうか?

 SG+は、みんながソーシャルグッドを考え行動することで、世界のすべての人のQOL(生活の質)が最大化できる社会の実現を目指します。
 そのためには、皆さんのご支援とご協力が欠かせません。一日でも早くSG+の目指す社会が実現できるように、宜しかったら以下のホームページリンクからSNSのフォローとFacebookグループへの参加をお願い致します。

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SDGsとは?

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 はじめに

 はじめまして。SG+の野口です。SG+は「Social GoodによるQOLの向上」を目指し活動するPJ(プロジェクト)です。詳細は、noteにまとめてありますので、是非ご覧下さい!

 

note.com

 

 そして、この「学び舎」ではSG+の目指す社会の実現を加速させるべく、読者の皆様に「Social Good」を知ってもらう1つのツールとして情報発信して行きたいと思います。

 

 記念すべき第1回目の投稿は、「SDGs」についてです。
 最近、ニュースやネットなどでちょくちょく見かける「SDGs」という言葉! 実は、海外では既に広く認知されつつあるこの言葉ですが、日本では最近になってようやく認知されてきた感じがあり、まだまだ知らない人が多くいるのが現状です。
 

 そこで今回は、「SDGs」を初めて聞いた!という方でも分かるように、「SDGsのイロハ」を簡単に説明したいと思います。

 

 

みんなが知らなきゃいけない!「SDGs

 

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  2015年9月25日の国連総会において「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」と題する成果文書が採択されました。
 この文書の中で示されている具体的行動指針が「SDGsエスディージーズ)」です。

 「SDGs」とは「Sustainable Development Goals」の略で、日本語訳すると「持続可能な開発目標」と訳されます。
 この目標は「誰一人取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標」で構成されています。
 つまり、「誰一人取り残さない」ということは必然的に「誰もが知っていなければならない」ということです。
 しかし冒頭でも述べたように日本でのSDGsの認知度はまだまだ低く、「世界経済フォーラム」が行った認知度調査では28ヶ国中最下位という不名誉な結果となっています。(28ヵ国 16歳~74歳の約2万人 内日本は約1,000人)(世界平均:「聞いたことがある」74% 「よく知っている」26%、 1位のトルコ:「聞いたことがある」92% 「よく知っている」53%、 日本:「聞いたことがある」49% 「よく知っている」8%)(朝日新聞調査では15~69歳の3,000人を対象に調査。「SDGsという言葉を聞いたことがある」と答えた人は、27%)


SDGs ~17の目標と169のターゲット~

 SDGsはメインとなる17の目標とそれらの目標を達成するための具体的な169のターゲット(具体目標)から構成されています。ターゲットはそれぞれの目標に付随して定められておりますが、ここでは簡潔化するために17の目標を説明するに留めておきたいと思います。169のターゲットを知りたい方は以下のサイトをご覧下さい。(SDGs(持続可能な開発目標)17の目標&169ターゲット個別解説 | 一般社団法人イマココラボ

 

 前項でも述べたように、SDGsは「誰もが知っていなければならない」概念です。その為、年代を問わず分かりやすいようにアイコンと共に目標が示されているのが特徴です。以下がSDGsの17の目標です。

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まとめ 

 いかがでしたでしょうか? SDGsを理解して頂き、少しでも興味を持って頂けたでしょうか?
 オマケと言っては何ですが、SDGsについて分かりやすく解説しているYouTube動画を見つけましたので、よかったらそちらも参考にしてみて下さい。


SDGsとは??わかりやすく説明いたします。 🔰 初心者さん向け動画


SDGsとは?17の目標って何??詳しく解説しちゃいます。


  SG+は、みんながソーシャルグッドを考え行動することで、世界のすべての人のQOL(生活の質)が最大化できる社会の実現を目指します。
 そのためには、皆さんのご支援とご協力が欠かせません。一日でも早くSG+の目指す社会が実現できるように、宜しかったら以下のホームページリンクからSNSのフォローとFacebookグループへの参加をお願い致します。

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